低気圧不調って何ぞや?
こんにちは。6月に入り梅雨の時期になりすっきりしない天気が増えてきましたね。
雨の日が続くとよく低気圧不調って言葉を耳にするようになりますね。
今日は低気圧不調って何?について書いていきます。
低気圧不調でみられる症状に、頭痛、倦怠感、めまいやむくみなどがあります。
他にも吐き気や食欲不振、下痢などもあります。
肩こりや関節の痛み、全身の痛みなどの症状もあります。
そもそも低気圧になるとなぜ体調が悪くなるのでしょうか?耳の奥にある内耳が関係していると言われています。
内耳には気圧を感じ取るセンサーがあり、そのセンサーが自律神経のバランスを崩すからだそうです。
内耳は耳の奥の部分にあり、聴覚や平衡感覚に関わっています。自律神経は呼吸や体温、血圧や心拍、消火や排尿などを調節している神経なので、気圧の変化を内耳のセンサーが感じ取り自律神経のバランスを崩してしまうことで不調を起こすと言われています。
20代から60代の男女の3人に1人が低気圧不調にかかっており、女性の方がホルモンバランスの変化が多いために自律神経も多く働いているので、男性よりも症状を訴えられる方が多いみたいです。
低気圧不調の対策としては耳をマッサージすることで症状が楽になることがあるそうです。
ぬるめのお風呂でゆっくりと入浴してリラックスしたり、マグネシウムを含む硬水やほうれん草などの野菜ジュースを飲むのも効果的だそうです。
当院でもリラクゼーション効果のある全身もみほぐしなどの施術を行っていますので、遠慮なくお問い合わせください。