鈴鹿8耐と熱中症の思い出

こんにちは。連日の酷暑で熱中症に関するニュースが増えていますね。
今回は自分の体験に基づいて熱中症について書いていきますね。

数日前になりますが、8月6日、鈴鹿サーキットではバイクのレース鈴鹿8時間耐久レースが開催されていましたね。
真夏の酷暑の中、熱いレースが開催されていましたが、2014年にわたしも鈴鹿サーキットまで観戦に行きました。
土曜日の予選から観戦に行ったんですが、前日の金曜日の深夜に出発してその夜は駐車場で仮眠をとって観戦するという予定を組んでいたんですが、車中では思うように眠れずにほぼ徹夜状態だったのを覚えています。
鈴鹿サーキットの駐車場から正面ゲートまでって、確保できた駐車場の位置にもよるんですが、結構距離があって歩かないといけないんですよね…
朝からの猛暑と寝不足からかなりきつかったのを覚えています。
F1日本グランプリもそうなんですけど、8耐もレースの祭典みたいなものですから、すごく賑わっています。
いろんなショップも出店していてイベントブースではトークショーやレースクイーンなどが参加してのイベントも行われていて、レース観戦以外でも楽しめるようになっています。
わたしもショッピングをしたりイベントを観覧したりしていたんですが、突然目の前が白くなっていくのを感じました。
目の前が白くなり、頭の中がボーっとして立っているのもきつく感じるようになってめまいがしました。
身体全体が熱を帯びているのを感じて、すぐに日陰にいき被っていたキャップを目隠しにするようにして寝転がるように倒れていました。
すぐにスタッフの人が気付いてくれて、エアコンの効いた救護室に連れて行ってもらいました。
今はどうなのかはわかりませんが、当時は鈴鹿8耐のメインスポンサーにコカコーラ社がついていたこともあり、コカコーラの飲料水が無料で飲めていました。
救護室で500ミリリットルのペットボトル5~6本を飲んだりしました。
結局はその日の以降のイベント観戦は断念して、すぐに休養して睡眠をとって翌日の決勝レースは無事観戦できました。
決勝レースが雨になったのも助かったのかもしれないですね。

熱中症は症状に段階があるそうです。
立ちくらみこむら返りなどの筋肉痛大量の発汗軽度で現場で応急処置
頭痛不快感吐き気嘔吐などは中等症で病院への搬送が必要
意識障害けいれん高体温などは重症で入院が必要となっているそうです。

熱中症を予防するために、外出時は日陰を歩いたり帽子や日傘などを使い家の中でも直射日光を避けエアコンを利用してください。
こまめな水分補給も必要ですね。ただコーヒーや緑茶などやアルコール類は利尿効果もあるので、熱中症対策には適していないようなので気を付けてください。

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