筋肉痛って何ぞや？

こんにちは。前回水樹奈々さんのライブに行って筋肉痛になった話しを書きましたが、今回は筋肉痛の仕組みについて書いていきますね。

筋肉痛はほとんどの人が経験していると思います。
筋肉痛とはいったい何ぞや？と思った方も多いと思います。一般にいう筋肉痛とは運動などを行った後、数時間後から翌日にかけて時間をおいて筋肉が痛くなってくる遅発性筋肉痛のことです。
慣れない運動を行ったときや、普段使わない筋肉を急に使ったときなどに筋肉痛になったりしますね。
なぜ筋肉痛が起こるのか？なんですが、医学的にははっきりと解明されているわけではないそうです。
以前は筋肉に乳酸が蓄積されて筋肉痛が起こると言われていたんですが、乳酸は傷の修復促進などに必要なエネルギーとして認識されているために筋肉痛の原因ではないとされているそうです。

それでは筋肉痛になった場合はどうするのがいいのか？ですが、一番は安静にして筋肉を休ませることです。
熱感や強い痛みの筋肉痛を感じた直後はアイシングで患部を冷やすのが最適ですね。熱が引き、落ち着いた状態になってからは熱すぎない心地よい温度で患部を温めるようにするのが最適です。
ストレッチなどで筋肉の緊張をゆっくりとほぐして、炎症を抑え痛みをやわらげる湿布薬やスプレー剤などを利用してください。

８月になり毎日尋常じゃない暑さですね。熱中症には本当に気を付けてくださいね。
次回は熱中症について書いていきますね。