四十肩・五十肩って何？

こんにちは。
当院にも相談に来られる方が多い疾患のひとつが四十肩・五十肩です。
多くの方が悩んでおられます。
今回は四十肩・五十肩について書いていきたいと思います。
そもそも四十肩・五十肩って何なのか？から書いていきますね。

四十肩（五十肩）とは肩の関節周囲に炎症を起こして肩を動かすことができなくなるような疾患です。
４０代から５０代に発症することが多いので、四十肩・五十肩の言われていますけど、正式な病名ではないようです。
四十肩（五十肩）は肩の腱板に炎症が起こる腱板炎であったり、上腕二頭筋という筋肉の一部に炎症が起こっていたりすることで関節包と呼ばれる肩関節を保護している幕が炎症を起こし癒着して厚くなり、強い痛みとともに可動域が狭くなる状態の事です。

なぜ四十肩（五十肩）が起こるのか？なんですが、実は原因ははっきりしていないんです。
加齢に伴い、筋肉や腱の柔軟性が失われ発症するとも言われています。

次回は四十肩（五十肩）の実際の施術について書いていきますね。