テーピングって何?
こんにちは。もうすぐゴールデンウィークですね!
最近は運動会などのスポーツイベントをこの時期に開催するところも多いみたいですね。
運動会や体育祭でどうしても増えるのは捻挫や脱臼などのケガです。普段、使っていない筋肉を急に動かすのでいわゆる筋肉痛にも悩まされます。
そういった際にテーピングを施術する事もありますので、今回はテーピングについて書いていきます。
そもそもテーピングとは何なのか?という事も含めて書いていきますね。
テーピングとは身体の受傷部位に粘着テープや伸縮テープなどを貼ったり巻いたりして、ケガの予防や再発の防止、応急処置や除痛を目的とするものです。
腕や手指、足首や足の指、腰や肩、肘や膝などの関節や靭帯に貼ります。
ぎっくり腰や足の捻挫、脱臼や靭帯損傷などで関節の動く範囲を制限するのに効果的ですね。
テーピングの注意点はケガの原因や状態を的確に判断してテーピングが必要かどうかを判断しないといけないです。
関節を固定して動きを制限したり、圧迫することで一時的に痛みを和らげることができますし、もう一度また同じようなケガをしてしまうのではないかといった再発に対する不安を軽減する事にもなりますね。
ただテーピングは一時的に痛みを和らげているだけですので、しかるべき治療が必要です。
あとやはりテーピングはすぐに剝がれるものですので、コスト面でも問題がありますね。
当院では、捻挫やぎっくり腰、手指、足指の痛み、外反母趾などで、状態を考慮してテーピングを実施していますので、お気軽にご相談くださいね。