2022F1日本グランプリ観戦記(最終)

こんにちは。2022F1日本グランプリ観戦記の最終回です。

日曜日午後2時、定刻通りにフォーメーションラップがスタートして、シグナルとともに全車一斉にスタートします。
ですが、雨が降り続いており、路面は滑りやすくスタート直後からスピンしたりコースアウトしたりするマシンが続出します。
この日の主役、アストンマーチンのセバスチャン・ベッテルもコースアウトして辛うじてコースへと復帰をします。
チャンピオンがかかっているレッドブルのマックス・フェルスタッペンはトップを快走、2番手のフェラーリのシャルル・ルクレールが追走するという状況でしたが、フェラーリのもう一人のドライバーのカルロス・サインツがクラッシュしてしまします。コースが危険な状態と判断されたために、セーフティーカーが導入され、全車スピードを抑えた状態でレースは続行されたんですが、2周を終えた段階で、レースは中断となります。
レースは中断となり、天候の回復を待つ状況となりました。

ここでルールの説明です。F1の決勝レースは約305キロの距離で行われます。鈴鹿サーキットは1周5.8キロなので、53周となっています。他にも2時間ルールというのがあります。これはレース時間は2時間までと決まっています。レース時間が2時間を超えた場合、そこでレース終了となるわけです。この時、中断時間は含まれません。
2時間ルールの他に3時間ルールというのもあります。これはレース開始時間から3時間を超えた場合は、レースは再開されないというルールです。これは中断時間も含まれるために、今回の日本グランプリの場合、午後5時を過ぎるとレースはそのまま終了となるというルールです。
あとレースが途中で中止となった場合、ポイント配分も変わってきます。レース周回数によってポイント配分も変わってくるんですが、これがまた後に大混乱となってしまいます…

2周でレース中断となってから、天候もあまり回復せず、時間だけが経っていきました。
その間、チームスタッフが観客と一緒にパフォーマンスをしたり、ドライバーも観客に手を振ってファンサービスをしたりしていましたが、正直、長かったし苦痛の時間でもありました。
トイレは相変わらず長蛇の列ですし、飲食店や物販店も列ができていました。
レース再開がアナウンスされたのは2時間後の午後4時になってからです。レース終了が午後5時ですので、45分ぐらいのレースになり、53周走り切るのは不可能で、残り何周走れるかでポイント配分も変わるので、正直、フェルスタッペンのチャンピオン決定はお預けかな…という状況でした。
レース再開のカウントダウンが始まった時、場内で音楽を流していたDJがQUEENのWE WILL ROCK YOUを流し、観客全体でリズムに合わせて手拍子をして一体感となったのは感動でした。

レースが再開されるとあっという間に終わっちゃいました。結局、優勝はフェルスタッペンルクレールが2位に入ったんですけど、ファイナルラップでセルジオ・ペレスとのバトルの際にコースをはみ出してしまいペナルティー対象となりました。
ベッテルは決勝レースでも頑張って6位入賞でした。地元凱旋レースの角田裕毅も頑張ったんですけど入賞までわずかに届かず13位でした。

周回数は28周でした。これは予定周回数の50%以上75%未満になりますので、1位19点で2位以下は14-12-10-8-6-4-3-2ー1のポイント配分になり、フェルスタッペンのチャンピオン獲得は次戦に持ち越しとなったと、場内実況も説明していましたし、観客もドライバーもチームもその認識でした。
優勝インタビューが行われていたんですけど、その最中に、ルクレールがペナルティーで3位に降格したから、フェルスタッペンがチャンピオン決定したと告げたので、場内騒然でした。ルクレールが3位になってもポイント配分も変わったんだから、チャンピオンにはなれないんじゃないの?と、大混乱でした。
どうやら周回数によってポイント配分が変わるルールは解釈が違っているようで、レースが再開されずに終了した場合に適用らしくて、今回のようにレースが再開してチェッカーフラッグを受けたような場合は、通常のポイント配分になるらしいです…頭の中にクエスチョンマークが踊ってますけど、結果、チャンピオン決定のレースになりました。

めちゃめちゃ疲れたレースでしたけど、すごく楽しかったですね。
さぁここからは、大渋滞という地獄の帰路が待っていましたけど、F1観戦記はこれで終了します。

次回は接骨院らしいブログになります。

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